2013年11月29日金曜日

ブーフクリニックとは

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11月30日(土)に御岳でブーフクリニックを開催いたします。

ブーフはダウンリバーの必須項目で
基本となります。
これができればダウンリバーの幅がグッと広がります。
楽しさも倍増です。
難しい技術ではなく
早い段階で覚えておきたいテクニックです。
まだブーフをやっとことのない方
やったことはあるけど技術としてよくわからない方
ブーフクリニックを受講したことはあるが完成していない方
など
お時間があればぜひご参加いただければと思います。

ブーフとはどんなものなのか・・・
ド派手なドロップでは遠い世界の話になってしまうので
プチドロップで
普通ならバウが下がってホールにぽちゃんなところを
バウを下げずに通過します。

飛び出したときにバウが下がっていません。

着水まで水面に対して並行です。

これによりバウが水面に潜らず着水後にスムーズに前進できます。

実際にこれくらいのドロップになっても同じです。

リーニング、リードを駆使してバウを下げないようにしていきます。
上げるではなく下げないがミソですね。

着水時にバウが水中に入らないので
そのまま漕ぎ出せます。

前後左右のリーニングを使っています。
フリースタイルと一緒です。

ワンパドルでの加速も重要となってきます。
「水のキャッチ」
メッチャ重要です。

そしてもっとも重要な着水後の処理。
これができないと撃沈間違いなし!

物理的にバウが上がらない場所もあります。
それでもブーフです。

このワンパドルが入ることでホールを突破することができます。

そしてこのパドルをどこで打つか?!
それによりホールに捕まるのか
突破できるのか
が変わってきます。

このような状況でバウがいちいち下がっていたら
失速して沈して・・・
となってしまいますが
ブーフができれば

何事もなく通過できます。

何より漕いでいる自分が一番楽しいです。

「ぱっちーん」っと着水した瞬間は
本当に最高です。

このブーフはドロップがないと練習できないとかいうことではなく
普段漕いでいる御岳などの川で練習ができます。
クリーク艇でないと練習できない
ということもありません。
むしろ最初はフリースタイル艇で練習します。
ロールがある程度できて
御岳がある程度下れて
色々な川に行ってみたい人であれば
是非覚えてほしいテクニックです。
勇気も度胸もいりません。
必要なのは覚えたいという気持ちです。

っと言うことでぜひご参加ください。
お申し込み・お問い合わせは
class5まで

通常企画なので
いつでも開催可能です。

コマーシャルでした。

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